神との対話を読んで

掲題の書を読んだのは数週間前になる。

1から3まで一気に読了。内容が難しいのと、読み終えるのが惜しいくらい幸福な時間だったので毎日少しずつ読めば良かった。

毎回ヒットに出会える訳ではないので急いたことを後悔。

ふと思えば、今回本書に「再会」したのは神様とのおしゃべりがきっかけなのだが、10年以上前に私は図書館で借りていた。

家のテレビに積読していたことを覚えている。

10年以上経ってから手元に取ったことを不思議に感じるのと同時に、

過去に読んでいれば人生舵取りが上手くなっていただろう。少なくともエラーで傷つく様なことは避けれたのではないかと。

私の中には存在しない、魂という観点を突き付けられ、内面性をないがしろにしてきたことを恥じた。

精神と肉体で出来ているのではない、我々は魂からなる精神と肉体で出来ている

三位一体の存在である。

私がこれまで空しさを感じたのはこの自分の内奥にある魂に気付かなかったからではないか。

これを読み終わってからは自分の何か欠いた思考、生き方に落ち込んだ。(もっと早く出会えていれば)

本書には、「最上の自分を生きよ」とある。

けど今までの自分にはない高次な見方過ぎて、日常レベルから何をしたらいいか

わからない。

今も思案中だ。

最近流行っている引き寄せの法則だが、神との対話でも出てきたので

これは普遍的な法則なのかもしれないと思い至った。気分良くすごす、自己愛につながることをやるメッセージは活かせてきてる様に思う。

この本の内容について人と話してみたい